昨日のゼレンスキー大統領の国会演説について思ったことを少し。
実は、最初に聞いた時は、内容をほとんど聞いてなかったのです…何に集中していたかというと、同時通訳の方の凄さ!(なんかすみません…)
ウクライナ語を耳で聞いて、頭で通訳して、瞬時に日本語で話す…これ、そう簡単にできないですよね。演説が始まってから終わるまで、私はその凄さにずっと感動しておりました…同時通訳の方、本当に凄かったー!
あと、最初の挨拶をしていた議長みたいな人が「ゼレンスキー閣下」と言っていて「こういう時は大統領じゃなくて閣下って言うのかなー?閣下ってなんかすごいな。」とか、関係のないことばっかりに気を取られていました。
内容についての感想はというと、私は正直、なにかこう、心にガツンと響くような感じはなかったかなー。他の国の演説に比べると、日本人向けにほんわかと柔らかい内容だったのも理由の1つだとは思うのですが。
日本人が「叱られて伸びる子」ではなく「褒められて伸びる子」というのをよく分かってらっしゃるー、という印象でした。今までよくやったね、これからもその調子でよろしく!お互い辛い思いをしてるけど、復興、頑張っていこうね!みたいな。
なんか変な例えですみません…
そんなこんなで、同時通訳の方に会って話を聞いてみたくなった、ゼレンスキー大統領の演説でした。